いつも手元に置いておきたい自分を癒す本は?

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癒しの本

今回紹介する本は、自分を癒す最高の1冊です。

タイトルは、

『心の傷を癒すカウンセリング366日 今日一日のアファメーション』

です。

作者は精神療法の博士である西尾和美先生です。

こちらの本はタイトルの通り、自分の心の傷を癒したり、人生を力強く生きていくための言葉やメッセージ、ヒントが書かれています。

ぼんやりとした言葉や詩のようなものではなく、精神療法として、どう過去の傷やうまく生きられない自分と向き合うべきかが書かれています。

1冊を通して大きなテーマを掘り下げていく本ではなく、日めくりカレンダーのような構成になっているので、その日ごとに1ページずつその日付の箇所を読んでいくような形です。

勿論、その日に当たる箇所だけしか読んでいけない訳ではなく、まとめて1冊の本として読んでも良いと思います。

ただ、自分を肯定し、力強く生きる為には毎日そういったアファメーション(自己肯定)メッセージを受け取る必要があります。特に、子供の頃に周りの大人から否定のメッセージを送られ続けた人はなおさら必要です。

なので、1日1日と続けてそういったメッセージを受け取りやすいように構成されているわけです。

その為に、作者の西尾先生は、いつでも手元において置けるように文庫本で出版することを希望されたそうです。

アファメーションとは?

アファメーション(affirmation)とは、「自己肯定」のことです。

本の最初に記載がありますが、

アファメーション(自己肯定)の本というのは、自分を肯定し、自分が前向きに成長していくのに必要なことを思い起こさせる文章が書いてある本のことです。

とあります。

こういったことは頭で分かっても、腹落ちしなければ決してこのように生きていくことはできません。

人から言われたり、本を読んだだけで、「はい、そうですね!」と言ってすぐに生き方を変えられるものではありません。なんとなく、「そうだよね…」といった同感程度でも生き方を変えることは難しいでしょう。

それには、

自分で自分を見つめ、認め、努力することが必要になります。

そのためには自分で自分を育てるような感覚が必要にもなります。

そういったことを可能にするための本がこの本です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

こちらの本は1990年代に出版されていますが、古さは少しも感じることはありません。むしろ精神領域について海外よりも大幅に後れを取っている日本にとってこの本は、今読むべき本なのではないでしょうか?(西尾先生はアメリカにて博士号を取得しています。)

西尾先生の本は他の著書も大変優れており、私自身どれだけ共感し、救われたか分かりません。

「たくさん心や精神の本を読んだけれども少しも人生が好転していかない」

ぜひそのような方に手に取って貰いたいです。

そしてより多くの人に、自分の人生を見つめ直し、力強く前向きに生きていって欲しいと願っています。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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