悩みの大きな要因は「自分は世間とずれている」という思いからきている。

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悩みの根源

HSP」の人であろうと、そうではない人であろうと、悩んでいることに共通することがあります。

それは、

「自分は世間一般とずれている」

ということです。

悩みの度合いは大きい、小さいありますが、この「世間一般とずれている」という思いこそが、自分自身を受け入れられなかったり、否定したりしてしまう原因です。

この、「世間一般とずれている」というのはどういう感覚なのでしょうか?

それは、いわゆる「ステレオタイプ」と言われる、

「この年齢ならば、結婚して子供がいる」

「男(女)ならばこういう風に振る舞わなければならない」

など、今や前時代的とも言われる考え方や生き方と、自分の置かれている状態が違っているということから生じるものです(ステレオタイプについては下記の記事をご覧ください)。

今やごく少数のステレオタイプ

その「ステレオタイプ」な考え方や姿と自分を比べて、あまりにも違う自分自身に愕然としたり、ショックを受けたり、自分自身を受け入れられなかったりしている人が本当に多いことに、ある時気がつきました。

色々なところにある悩み相談などを見ると、かなりの数の相談が、そういった世間で「幸せ」と言われているような状態と自分がかけ離れていることに悩んだ相談がとても多いことに気づかされます。

世間で言われている幸せとは、いわゆる正社員で給料が安定していたり、マイホームがあったり、結婚して子供がいるといったような状態です。

しかし、今のこの不安定で急速に変化する時代に、そういった一億総中流と言われていたころのような「当たり前」と言われている状態の人が一体どれだけいるでしょうか?

未婚、離婚、子供は作らない、非正規、引きこもり、不登校など、そういったかつて少数と言われていた状態の人がどんどん増えてきています。

それにもかかわらず、わずかな期間しか言われてこなかったはずのこの「当たり前」や「常識」という「呪い」にも似た考え方に縛られ、自分を否定したり、受け入れられなかったりしている人がかなりの数でいます。

本当に多様性の時代になったのか?

「多様性、多様性」と日本でも叫ばれて久しいですが、本当に多様性というものが浸透してきたのでしょうか?

私は全くと言っていいほどそうは思いません。

特に移住して田舎に来てみると、驚くほど前時代的な慣習や言動を行っている人や行政に驚かされます。

移住を積極的に行っている自治体でも、多様性や、「SDGs」などと、あちこちで叫ばれていますが、実態は何もない空っぽの場所がとても多いです。

しかし、問題なのは、そういった昭和の時代を生きたひと世代、ふた世代前の人たちだけが、そういった前時代的だったり、ステレオタイプな考え方をしているならばともかく、その子供世代、孫世代までもそういった考え方や悩みに支配されているのです。

自分たちは決してそういった時代を生きてこなかったにもかかわらず、そういった考え方を引き継いで思い悩んでいたりします。

その一つの要因は、親などの世代の考え方をそのまま引き継ぎ、今の世の中の状態を見ようとしなかったり、その考え方を鵜呑みにするだけで、自分の頭で考えようとしていないところにあります。

二つ目はメディアです。今やインターネットを使って色々な情報が入るにもかかわらず、日本のメディア、特にテレビが流す内容は昔とあまり変わっていません。なので、スタンダードが一昔前とあまり変わっていないとの錯誤が若い世代の間でも生じていたりもします。

しかしそれも、前述したのと同じく、自分の頭でよく考え、何が本当の姿なのか観察してみれば分かるはずです。

しかし、そういった悩みに支配されている人は、そういったことをしようとしません

悩みを作りだしているのは自分自身

結局、悩みを作りだしているのは自分自身とも言えます。

「世間と違う自分は劣っている」

「こんなに世間と違う自分は恥ずかしい」

そういった、もはや少数になったはずのステレオタイプの人間とは違う自分を受け入れられずに思い悩んでしまうのです。

しかしさらに言えば、そういったはたから見ての「幸せの定義」に当てはまっている人たちでも、本当に心の底から幸せな人間はいったいどれほどいるでしょうか?

外から見ただけではその人が本当に幸せなのかどうかは分からないのです。

つまり、そういった「世間的に言われている幸せ」が、人にどれほどの幸福感をもたらしてくれるのかは、本人にしか分かりません。

もし、自分が「世間とは違う自分」に思い悩んでいるならば、一度それを捨て去ってみてはいかがでしょうか?

それはとてつもなく大変なことかもしれません。

なにせその価値観は、ある意味では自分の拠り所となっていたわけですから。

そしてその時、

「自分は本当に劣っているのだろうか?」

と、それを何ものと比べることなく、自分自身に問うてみてください。

その答えが出た時、きっと大きな一歩が踏み出せるのではないかと私は思っています。

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