田舎でもしつこい勧誘はあるので気を付けてください!※新聞勧誘の一部始終

sensitive
スポンサーリンク
スポンサーリンク

しつこい訪問勧誘

一定数の人がいる市町村では、様々な勧誘がしょっちゅう家に来ます。

特に引っ越ししたては、次から次に本当によく勧誘の人が来ます。

あまりのうっとうしさに、我が家は最終的にインターホンのスイッチを切っておくことで対応したりしていました。

しかし、北海道に移住してからは家にしつこい勧誘が全く来なくなりました。

保険や新聞の勧誘が来たことがあったのですが、一言「うちはいいです」と言うと、嫌な空気も残さず、あっさり帰っていき、二度と来ることはありませんでした。

なので、「田舎は平和だなぁ」とか、「北海道はそういったしつこい勧誘の文化がないのかな」などと思っていました。

しかし先日、こちらにきて初めてしつこい訪問営業に合いました。

移住してからしつこい勧誘が来ることが無くなっていたので、無警戒になっていたのもあり、それが勧誘だと気づくまで時間がかかってしまいました。

しばらく相手の話をよく聞いたり、質問に答えたりしてしまい、それからようやく、「これは営業だな」と気付きました。

HSPは人の話をよく聞く傾向があり相手に同調しやすいので、詐欺や勧誘に気を付けるようにと書きましたが、まさにそれと同じことが起きました。

地方だけでなく、都会でもありそうな手口だったので、参考までに会話のやり取りを載せておきます。

新聞勧誘の一部始終

「こんにちは、○○新聞です」

訪ねてきたのは元気な青年。某新聞の営業のよう。

「うちは新聞取らないんですよ」

新聞は全く必要ないのですぐに断る。

「今これだけ配ってるんでどうぞ~!」

新聞を入れておく紙袋を渡される。正直こんなものいらないんだけどと思いつつ、まぁ、いらないと言うのも悪いかと思い受け取る私。

「前からこの町に住んでいるんですか?」

渡した後、青年はにこやかに質問する。

「いいえ、内地から移住してきたんですよ」

ここから世間話が始まる。

「そうなんですか!?僕も来たばかりなんですよ。いつからですか?」

「去年の秋ですね」

「そうなんですか!僕も内地から今年の三月に引っ越してきたばかりなんですよ」

「そうなんですか」

同じ移住者なんだと、親近感を覚える。

「ご家族で?」

「そうですね、妻とワンコと一緒に」

「これ余ってるんで良かったら使ってください!」

液体洗剤を渡される。

「いや、いいですよ」

断るが強引に渡してくる。うちは環境に良い洗剤しか使っていないのでいらないのだが、誰かにあげたら喜ぶかとも思い受け取ってしまう。

「家族で移住なんてすごい素敵ですね!どういった理由で?」

「まぁ、色々ですね」

このように移住に関する質問をたくさんされる。

正直面倒に感じてきたが、同じ移住者、しかも移住してきたばかりと聞いたのもあり、なかなか切り上げられない。

「僕お父さんが死んじゃって、それでお母さん、弟と一緒に、お母さんの地元に引っ越してきたんですよ…」

いきなりの衝撃告白に驚く私。

お父さんが死んでしまったと聞き、なおさら無下に話を切り上げる訳にもいかなくなる。

「弟はまだ高校生で、札幌の高校の寮に入っているんです。だから僕が一家の大黒柱としてしっかりやっていかないといけなくて」

「そうですか…」

負けないで頑張ってねという気持ちでいっぱいになる。

「お母さんはおじいちゃにずっと付き添っていなくちゃならなくて」

介護なのかなと思う。

「これ話聞いてくれたんで貰ってください」

そういって米やタオル、ウインドブレーカーなどを渡される。

断るが、またしても余っているのでと言い、強引に渡される。

「それで、今アルバイトでこの仕事始めて一か月なんですけどすごく大変で…」

どんどんつらそうな表情になっていく。

「うんうん」

「正社員になるのに試験があって…」

「そうなんですか…」

新聞屋も大変だなと思う。

「今日がその試験期間の最終日なんですよ」

「えっ?」

「それで、半年だけでいいんで、

新聞取ってもらえないでしょうか?

死にそうな顔で懇願される。

「…いやぁ、うちは新聞は取れないんですよ」

一瞬間を置いたもののはっきりと断る。

「半年だけでいいんで!それ以降はもう絶対ご迷惑かけないんで」

青年は食らいつく。

「ごめんなさいね、うちは新聞を読まないんで」

今度ははっきりと断る。

「何とかお願いします!」

青年は食らいつく。

「あっ、貰ったこれ返しましょうか?他に欲しい人にあげてください」

私が渡された米や洗剤などを返そうとすると、青年は死にそうな顔のまま受け取る。

「きっと他に取ってくれる人がいますから、その人にあげてください」

無言のまま米などを箱に戻す。

「頑張ってくださいね」

青年は頭を下げてようやく帰って行った。

田舎の小さい町にも詐欺や勧誘はある

以上が一部始終です。

彼の話の内容は、いったいどこからどこまでが本当のことなんでしょうか?

この後ネットで調べてみたら、「今日が最終試験の日」や、「契約を取らないと試験に落ちて正社員になれない」という言葉を使い、契約を取ろうとする新聞の勧誘が存在するようです。

やはり話の全ては、契約を取るためのでたらめなのでしょうか?

ただ、最初から新聞の契約に持っていこうと思っていたのは間違いないと思います。

最初に書きましたが、こちらに来てからそういったしつこい勧誘が全くなかったので、正直油断していました。

穏やかな小さな町にも、こういったしつこい勧誘がやはりあるのだなと勉強になりました。

これからは注意しなければならなりません。

ちなみに新聞の契約も「クーリングオフ」の対象になるので、早く帰って欲しいと思って契約してしまった方なども、契約を解除できるのであきらめないでください

同じような目にあった人や、これを読んで「これは勧誘だな」と思って断るための参考になったならば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました